2022年
2022年07月07日
カンザス大学 Neil Segal教授 講演会開催
変形性膝関節症(OA)研究の第一人者である
カンザス大学リハビリ科のNeil Segal教授をお招きしました。
慶應義塾大学が世界で初めて開発に成功した立位・座位CTをご見学いただいた後、
Cone-beamCTによる立位姿勢における膝OAの画像評価についてご講演いただきました。
Segal教授は
膝OAのバイオメカニクスやイメージングにおいて最も多くの業績をあげられています。
講演では、
前向きコホート研究において荷重位CTを使用し、
変形性膝関節症がどのように進行し画像上は
どのような変化が生じるかを詳細に解説いただきました。
慶大整形膝班のスタッフを中心とした参加者は大変刺激をうけました。
今後Segal教授との共同研究などへの発展が期待されます。