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下肢班

[ 概要 ]

慶應義塾大学下肢班は、股関節と膝関節の2つの専門班に3名ずつのスタッフを配置し、それぞれ専門性の高い診療を行っています。総手術件数は550件以上で、侵襲が少なく確実で正確な手術を行えるよう常に最新の技術・知見を導入しています。

[ スタッフ紹介 ]

小林 秀 Shu Kobayashi

専任講師
卒業年度 2001年
専門 膝関節、人工関節、スポーツ膝関節外科

大矢 昭仁 Akihito Oya

講師
卒業年度 2006年
専門 股関節外科、下肢人工関節置換術、下肢外傷

藤江 厚廣 Atsuhiro Fujie

講師
卒業年度 2006年
専門 股関節外科 下肢人工関節
留学 2020年 クリニックアラゴ(パリ、フランス)

金田和也 Kazuya Kaneda

助教
卒業年度 2010年
専門 人工膝関節、スポーツ膝関節外科、バイオメカニクス、画像解析

松本 達明 Tatsuaki Matsumoto

助教
卒業年度 2010年
専門 膝関節、人工膝関節(TKA、UKA)、スポーツ膝関節外科、下肢外傷

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[ 実績紹介 ]

十字靭帯を考慮した人工膝関節置換術(TKA)

関節の安定性を高めるために、前十字・後十字靭帯を温存または置換する手術を行っています。
手術ロボットの導入により、正確な手技を目指しています。

前方系アプローチによる人工股関節置換術(THA)

変形性股関節症、大腿骨頭壊死症や大腿骨近位部骨折に対し、安全で正確な手術を行っています。

鏡視下手術による半月板・靭帯損傷の治療

前十字靭帯損用・半月板損傷に対しては、スポーツ活動を継続し、2次性の変形性関節症を予防するために積極的に手術を行っています。

単顆人工関節置換術(UKA)

変形が軽度で、軟骨損傷が部分的である症例に対しては、損傷している部分のみを人工関節で置換する手術を行っています。

大腿骨近位部骨折の治療

高齢者に多発する大腿骨近位部骨折に対し、48時間以内の早期手術により生命予後・ADLの早期回復を目指しています。

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